山居倉庫　壁紙歳時記[たくさんとくさん]

山居倉庫

かつての北前船の拠点、そして最上川の河口にも位置し、江戸時代から「西の堺、東の酒田」と言われるほど栄えた酒田。現在その酒田市のシンボルとなっているのが山居倉庫です。

山居倉庫は、明治時代から酒田米穀取引所の倉庫として作られ、酒田米穀取引所は廃止されましたが、現在でも米どころ庄内地方の庄内米の倉庫として使用されている現役の倉庫です。倉庫の一部は、歴史資料館、観光物産館として開放されていて、酒田を代表する観光地となっています。

この壁紙は実際には倉庫の裏側です。倉庫の裏側は西側を向いていますが、その脇のケヤキ並木が西日を防いでいます。

山居倉庫へのアクセス：
・JR酒田駅より徒歩で約30分、車で10分ほど（駐車場あり、20数台程度）
・日本海東北自動車道　酒田インターか、酒田中央インターより約15分
・JR酒田駅より、るんるんバス酒田駅大学線で約10分（1時間に1本ほど）
酒田市福祉乗合バス時刻表

• 撮影場所：　山形県酒田市 山居倉庫
• 使用カメラ：　Nikon D7100
• 使用レンズ：　AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR（ → このレンズの価格を調べる）
• 使用ソフト：　LightroomCC(2015)、PhotoshopCC(2015)