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東京都新宿区と渋谷区にまたがる新宿御苑は四季を通じて楽しめる庭園ですが、冬こそという楽しみがあります。葉を落とした木々が春夏秋とは違うとても立派な姿を見せてくれるのです。その堂々たる姿は冬こそ一番のおすすめの時季と思わせるほどです。
新宿御苑はどの季節に行っても花と巡り合える庭園です。そして秋には見事な紅葉を楽しむこともできます。冬にも水仙やロウバイ、フクジュソウ、そして梅や寒桜と咲く花には事欠きません。でも、冬こそお勧めしたいのが葉を落とした巨樹たちの姿です。 新宿御苑には巨樹が本当に多いです。人の大きさに比べてはるかに大きな木がたくさんあります。そして冬には葉を落とし、その太い幹と緻密で見事な枝ぶりの姿を現します。
訪れる前に、現在の庭園の状況やエピソードをチェックしましょう。
・新宿御苑の最新情報のページ:
http://fng.or.jp/shinjuku/news/
・新宿御苑みどころマップ(毎月のみどころが地図上に示されています):
http://fng.or.jp/shinjuku/issue/
新宿御苑(環境省が所管する国民公園)
入園料:大人(15歳以上)200円、小中学生50円、幼児無料
開園時間:9:00~16:00(閉園16:30)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)および年末年始(12/29~1/3)
詳細は上記ホームページにて
<冬も素晴らしい新宿御苑へのアクセス>
新宿御苑には3つの入り口(新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門)があります。
・JR新宿駅、丸の内線新宿三丁目駅、副都心線新宿三丁目駅、あるいは、都営新宿線新宿三丁目駅からは、徒歩約15分の「新宿門」へ。
・丸の内線新宿御苑駅からは、徒歩5分~10分の「新宿門」、または、同じく徒歩5分~10分の「大木戸門」へ。
・JR千駄ヶ谷駅からは、徒歩5分ほどの「千駄ヶ谷門」へ。
※上記の”みどころマップ”を参考に、目的の門を決めるのがおすすめです。
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