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春になると野山や花壇の片隅によく見かけるベルのような形をしている白いかわいいお花。スノーフレークという植物です。これってスズラン?!って思わず言ってしまいそうな姿がとてもかわいらしく印象的です。
スノーフレークは鈴蘭水仙とも呼ばれ、ヨーロッパが原産。英名ではSummer SnowflakeとかLonddon lilyと呼ばれています。
スズランと似ているように思いますが、実際には花の並び方が大きく違います。スズランは1本の茎に数多くの花が縦に並びますが、スノーフレークは茎の先端に2、3個の花がぶら下がります。そして、スノーフレークは花びらの先に緑色の斑点があるのが特徴です。また、スズランの葉は幅広く、スノーフレークの葉は細く長くスイセンの葉に似ています。
この壁紙の写真を撮影したのは、京浜急行立会川駅近くの勝島運河沿いの「しながわ花街道」というところです。春は菜の花に桜、秋には10万株のコスモスが咲き誇ります。そして勝島運河にはユリカモメをはじめとする数種類の水鳥も見かけることができます。花や水鳥たちとほっと一息つける「しながわ花街道」は、地元の人たちに大切に守られてきた素敵な散歩コースです。
しながわ花街道
<しながわ花街道へのアクセス>
京浜急行 立会川駅を降りて商店街をぬけて徒歩約5分ほど。
立会川駅には普通と急行が停車します。
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