平成22年7月23日にオープンした「多摩市&長野県富士見町共同アンテナショップPonte(ポンテ)」。 Ponte(ポンテ)とは、イタリア語で「橋」「架け橋」「橋渡し」「つなぐもの」などを表す名詞です。 友好都市である多摩市と富士見町を、より一層強くつなぐ「架け橋」となるように、また、多摩市と富士見町の文化や産業と多摩市民をつなぐ「架け橋」となるように、との願いを込めて名付けられました。(取材日 10/09/17)
Ponte(ポンテ)は小田急永山駅、京王永山駅に隣接するグリナード永山の1階にあります。西友への通り道という好立地条件はもちろんのこと、明るく入りやすい店内と気さくなスタッフの対応に途絶えることなくお客様が入ってきます。
イチジク、栗や白菜・・・多摩市内の農家(現在15軒)さんから収穫した野菜や果物が届きます。 泥付きの新鮮野菜を毎日楽しみにしているお客様も多く、開店前から行列ができる程です。
多摩市で忘れてならないのがサンリオ製品。 多摩センター駅にサンリオピューロランドがあります。
多摩ミツバチプロジェクトで作られた蜂蜜です。多摩美大美術館の屋上に蜂の巣箱があるそうです。
風林堂さんの人気の酒まんじゅう。毎日90個近く入荷されますが、あっというまになくなります。
多摩市にある風林堂さんの酒まんじゅうは風林堂さんと、ここPonteでしか手に入りません。しっとりとした皮、ふわっと酒粕の香り、甘すぎないアンコ。
しっかり重量のある大きさで105円とはお買い得。
ポンテのガラス張りの外壁には、大きなデジタルサイネージ(電子看板)が設置されています。 インターネット回線を通じて、富士見町から直接映像が送られてきて、営業時間中、ナレーションやBGMとともに、富士見町の美しい風景や観光スポットなどを紹介しています。 ゆりの里や入笠山山頂からの展望、山頂サイクリングや冬のスキー、そばの美味しい「おっこと亭」の紹介etc. 富士見町の魅力がいっぱいです。
飲むヨーグルト
水自慢1110白谷
風立ちぬトマトジュース
富士見町産のひまわり油
食用ほおずき
富士見町の特産品、トマトジュースやヒマワリ油、富士見町の水、冷蔵庫には飲むヨーグルトが並びます。この時期、ちょうど珍しい食用ほおずきも富士見町から届いていました。ヨーロッパでは高級食材として食べられる食用ほおずき。なんとも言えない良い香りと食感でファンが多いそうです。冷蔵庫で保存すれば1ヶ月近くもちます。また、茶色の皮をとって冷凍するとシャーベットのようにな味わいにも。12月中旬頃まで販売予定です。
多摩の地粉を使った多摩うどんを再現。多摩うどん「ぽんぽこ」
川魚の臭みを全く感じさせない清流育ち。信州にじますの燻製
信州そば
多摩市の大塚牧場アイスクリームと信州富士見高原アイスクリーム、ぜひ食べ比べてみてください。
多摩では昔からよくうどんを食していて、人の集まるときには最後にうどんを振る舞う習慣がありました。食べ方は茄子やキノコを炒め、つけ汁にした”つけ汁うどん。『信州の蕎麦』、『多摩市のうどん』とぜひ食べ比べてみてください。
古代米入紫うどん、ほうとう→
冬は煮込んで、夏は冷やして冷製パスタ風に。
↑富士見町の人気銘菓『そばドラ』。小倉、くるみ、栗、抹茶。桃やさくらあんなど季節限定商品もあります。Ponteでの一番人気は小倉です。
↑富士見町で制作体験できる焼き物やトンボ
玉の展示もしています。