「おいでませ」とはおもてなしとふれあいを大切にする山口県の観光キャッチフレーズ。三
方を海に開かれた本州最西端の地にある山口県はその豊かな自然から生み出される特
産品や歴史文化から伝承される銘品が自慢。東京は日本橋というビジネス街にありなが
ら山口郷土のおもてなしと新たなふれあい発見ができるお店。
(取材日 09/08/11)
館内にはUターン相談コーナーもあり、常時県内企業の就職情報の提供を行っています。
店内には山口県に関する案内スペースもあり資料も豊富。ここで旅行前の準備計画も立てられそう。
人気の御堀堂 外郎(ういろう)。
一個(¥199)から御買い求めできます。
山口名菓としてその起源は古く室町時代にまでさかのぼると言われています。米粉ではなく、ワラビ粉を使用しているため、ツルっとした好食感です。
「温州みかん」や萩の「夏みかん」(夏橙)など柑橘系のフルーツの産地としても有名な山口県。それらを加工した各種商品も盛りだくさんです。
「獺祭(だっさい)」「五橋」「貴」お酒好きの方は要チェックです。
こちらは上記のお酒「貴」と山口のパティスリーケンジとのコラボ商品「大吟醸ケーキ」。
都内ではこちらでしかお求めできません。
三方を海に開かれている山口県は蒲鉾などの練り物加工も盛ん。右上の写真は売上人気商品で下関直送の「唐揚げちぎり(あご) 」¥210 「あご」とはとび魚のことです。ビールのつまみに合いそうです。
伝統的工芸品「萩焼」。最も優れた茶陶として「一楽、二萩、三唐津」とうたわれ、
その名は有名ですが、ここでも多くの作家の作品が展示販売されています。