新橋にある”香川・愛媛せとうち旬彩館”で「伊予さつま」というものを見つけました。
愛媛県でなんでさつま汁なんでしょう?
ホームページで”さつま汁”を検索してみると、鹿児島県の鶏肉や野菜を煮込んだ汁物(豚汁のようなもの)と、愛媛県南予に伝わる郷土料理の2種類あることが分かりました。
愛媛県南予のさつま汁は麦味噌と魚をすり鉢ですり、それを香ばしく焼き、だし汁でのばし、こんにゃくやねぎ、ごまなどの薬味を混ぜてご飯にかける”ぶっかけ飯”。鹿児島から宇和海を経て伝わったという説があるようで、豪快な漁師料理です。こうやって聞いてみると宮崎の”冷や汁”とそっくりに感じますが、なぜにさつま汁なのでしょう・・・? やっぱり不思議です。
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この「伊予さつま」は味噌をすって、焼いての手間を省いた便利もの。二人前入りで300円。
さっそく食べるつもりで袋の裏を見たところ、薬味をいろいろ入れたほうが美味しいとのこと。
薬味??? 困った、あるかしら~と冷蔵庫へ
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ネギ・・・あるある。
ごま・・・これもある。
突きこんにゃく? おっと買い置きのしらたきがありました。
豆腐・・・これも昨日買ったのが。
きゅうり・・・ お~最後の1本が冷蔵庫の隅に残ってた。確か冷や汁に入っていたキュウリは輪切りだったけれど、シャキシャキ感があったほうがいいかな~と千切りにしてみました。
これで、しっかり作れます。 |
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銀色の小袋一つが一人前。これに水40~50ccを加えてよくかき混ぜます。説明書によりますと、最初に少量の水でとくことと、泡立て器を使うのがコツのようです。とけたら、残りの水をたして混ぜます。
*「伊予さつま」のホームページによると、水を80ccと多めにし、冷蔵庫で冷やしてから麦飯にかけると「冷や汁」になるそうです。 |
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大きめのお茶碗に麦飯をよそい、薬味を入れた伊予さつまをドバッとかけて、豪快にいただきます。麦味噌の甘みと焼いた鯛のだしがきいてご飯がとってもすすみます。暑い地方にこういった食べ方が多いのは、夏の食欲がない時期を上手に乗り切る先人の知恵なのでしょう。
ギノーみそ http://www.gino-miso.co.jp/ |
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松山あげ
同じく香川・愛媛せとうち旬彩館で見つけた松山あげを試してみました。松山あげは明治の中期から伝わる愛媛県の特産品で、乾燥しているので日持ちがよいそうです。通常の2枚分くらいの大きさがあります。1袋に3枚入って200円でした。 |
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愛媛特産の麦味噌でみそ汁を作ってみました。ネギと松山あげだけのおみそ汁ですが、麦味噌の甘みと香りにあげのコクがプラスされ、とってもまろやかなおみそ汁ができました。最近作ったおみそ汁の中で1番のできでした。
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ネギをのせて軽くオーブントースターで焼き醤油をかけていただきますます。簡単ですがおあげのおいしさが引き立ちます。
松山あげ
http://www.matsuyamaage.co.jp/ |
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(03.06.14) |
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